文京混声合唱団のホームページをご覧いただきまして ありがとうございます。 2015年11月1日 『筑後川』in八丈島 に参加いたしました。 團伊玖磨作曲の合唱組曲『筑後川』は 九州の大河「筑後川」の流れに人間の成長を重ねた名曲です。 團伊玖磨さんの没後 毎年、團伊玖磨さんを偲ぶコンサートが開催されるようになり、全国から多数の 個人、合唱団が参加されています。文京混声合唱団も4回ほど参加しております。 2015年は『筑後川』を作曲された 八丈島で開催されることになりました。 今回は飯沼信義作曲の『武蔵野』より 春の章・秋の章・終章を歌いました。 ちなみに以前は、團伊玖磨作曲『筑後風土記』を歌いました。
團伊玖磨と八丈島 團伊玖磨と八丈島の縁は、1962年山田耕筰に伴われて来島した時に始まった。 八丈芸術村構想を持っていた山田耕筰のすすめもあり、仕事場を完成させ創作の拠点とした。 團伊玖磨はメリハリのある島の自然がとても気に入っていたという。 エッセイの中で「本州沖を東流する黒潮の湯気の中に浮かんで八丈島がある。 人口約一万人。四季緑と花を絶やさぬ平和な島である」(八丈多与里) 「團伊玖磨 夏の夜のコンサート」を開催 2002年からは團伊玖磨を偲ぶ地域住民のコンサートが開かれている。
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